2010年3月25日木曜日

木村威夫氏死去=映画美術監督!

鈴木清順作品などで活躍された木村威夫さんが
亡くなられた事を調べてみました。

(ここから)

映画美術監督として数多くの作品を手掛けた
木村威夫(きむら・たけお)氏が21日午前5時45分、
間質性肺炎のため東京都内の病院で死去した。

91歳だった。
東京都出身。
葬儀は近親者で行い、後日お別れの会を開く。

喪主は長女山脇桃子(やまわき・ももこ)さん。

1941年日活入社。
「霧笛が俺を呼んでいる」などを手掛けた後、60年代以降、
「肉体の門」など鈴木清順監督の作品で活躍。

72年に独立後も同監督の「ツィゴイネルワイゼン」などにかかわり、
大胆な色彩を取り入れた幻想的なイメージで独特の作風を支えた。

熊井啓監督の「海と毒薬」「式部物語」などや、
根岸吉太郎、林海象両監督らの作品にも携わった。

最近は監督にも進出。

2008年公開の「夢のまにまに」では
世界最高齢の長編映画監督デビューとして話題を呼んだ。

同年撮影した「黄金花」が昨年から公開中で、次回作にも意欲を見せていた。
 
日活芸術学院学院長などを務め、後進を指導した。
(2010/03 /25-11:43)

グーグルニュース

(ここまで)

木村威夫さんは、高齢(91歳)でありましたが、
映画界に関する方々が亡くなっていかれますね。

ご冥福を祈ります!

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